2006年04月03日

3、夜行快速列車

青春18きっぷは「JR線上を走る普通列車」のみ乗車可能です。ただ、普通列車の乗り継ぎだけだと、どうしても一日の移動範囲が狭まってしまいます。そこで登場する力強い味方がいます。それは各路線を走る愛称付きの「夜行快速列車」です。「夜行快速列車」は寝台車ではありません。単純に座席車です。愛称は各路線共に「ムーンライト」と言う冠名が付きます。

ムーンライトながら|東京−大垣
ムーンライトながら91・92号|品川−大垣
ムーンライトえちご|新宿−新潟
ムーンライト仙台・東京|東京−仙台(2007冬・設定無し)
ムーンライト信州81号|新宿−白馬
ムーンライト信州83号|新宿−信濃大町

ムーンライト九州|新大阪−博多
ムーンライト松山|京都−松山
ムーンライト高知|京都−高知


上記のうち、定期列車は「ムーンライトながら」「ムーンライトえちご」のみ。他の列車は青春18きっぷ時期など繁忙期のみの設定です。「ムーンライトながら」のみ小田原から自由車を連結しますが、その他の列車はすべて全車両指定席制です。指定席券は乗車日の一ヶ月前から発売が開始されます。ですので、長距離18きっぷ旅行を計画したら、カレンダーを確認して「みどりの窓口」等で購入してください。
夏冬に東京ビッグサイトで開催される漫画まつり(=コミックマーケット)開催期間のながら指定券はかなりの争奪戦になるようです。また、団体客メインで発売される為、絶対的な座席数が少ない「ムーンライト仙台・東京」もかなりの倍率の模様(2006年夏期、設定無)。利用される際は、熱い指定席券争奪戦を戦い抜いてください。
また、ムーンライト高知・松山に関しては、多客時以外は普通車グリーン指定席(カーペット車含む)のみ設定です。ですので、青春18切符でムーンライト高知・松山に乗車できるのは普通指定席車両が連結されているときだけです。詳しくは時刻表の臨時列車の項目や該当路線を参考にしてください。

なお、夜行快速列車は基本的に座席車での運行です。アイマスク・耳栓・お酒wなど、睡眠へ導くアイテムは必須アイテムかと。また、ムーンライトながら・ムーンライトながら91/92号は夜間減光を行いません。デリケートな方は色んな意味で覚悟をされた方が良いかもしれません。
また、老若男女かかわらず、深夜に騒いでる人も見受けられます。無用なトラブルを避ける為、車掌氏にソッと注意をお願いしに行くのが良いんじゃないかと。私は過去に二夜連続夜行快速乗車中(ながら91→高知)、中年夫婦が減光しても普通の喋ってたので、とっても爽やかに「一時半過ぎてますよ。静かにして頂けませんか?」と注意した事があったりなかったりですが、色々とめんどくさいです、はいw
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2006年04月02日

2、乗車できる列車の種類

青春18きっぷで乗車できるのは原則としてJR各線の普通列車(+宮島航路)のみです。別途グリーン券を購入すれば、普通列車のグリーン自由席であれば乗車可能です。新幹線・特急列車・急行列車・寝台列車等には乗車できません。ただし、一部例外として特急列車しか走っていない線区は普通車自由席に限って乗車可能です。

※特急に乗車できる例外線区
石勝線   新夕張−新得間
津軽海峡線 木古内−蟹田間
日豊本線・日南線・宮崎空港線 宮崎−宮崎空港間

上記区間を過ぎて乗車する場合には特急券の他に普通乗車券も必要になります。なお、新幹線開通などで第三セクターに移管した区間は青春18切符では乗車できません。こちらも別途普通乗車券が必要になるので注意しましょう。

※新幹線開通に伴い、第三セクターに移管した路線
元・東北本線
青い森鉄道(八戸−目時)/IGRいわて銀河鉄道(目時−盛岡)
元・信越本線
しなの鉄道(軽井沢−篠ノ井)
元・鹿児島本線
肥薩おれんじ鉄道(八代−川内)

青春18きっぷで乗車できるのは「JR線上を走る普通列車」な訳です。なので、グリーン券を買えば普通列車のグリーン自由席に乗車できます(2004年冬より)。ただ、普通列車と一口に言っても、特急並みにビュンビュンかっ飛ばしたり、深夜の駅を出発して翌朝に目的の駅に到着する夜行列車もあるのです。その列車は……「快速列車」です。

有名どころとして、中央快速・常磐・東海道・湘南新宿ラインなどを走る特別快速や快速アクティ。京阪神・名古屋地方を快走する新快速。これらは青春18切符のみで乗車できます。
また、特急車両などを使ったホームライナー系(湘南ライナーなど)は座席指定券を買うことで乗車できます。発車前に座席指定券を購入すれば、特急電車の座席で快適に移動が出来ます。また、各地を走るイベント列車で時刻表の表示に「快速」があるものも指定券などを買うことで乗車可能。イベント列車の快速と言えば、人気の高いSL列車にトロッコ列車。指定席券は発車日の一ヶ月前から発売されているので、指定券さえ買えばSLやトロッコにも乗車が出来るのです。

青春18きっぷ長距離移動の友、夜行快速列車については、別ページで解説します。なお、青春18切符についてもっと詳しく知りたい方は、Googleやウキペディアなどで検索してください。個々よりもディープに解説しているサイトはいっぱいありますよー。

検索URL
Google|http://www.google.co.jp/
ウキペディア|http://ja.wikipedia.org/
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2006年04月01日

1,お値段と使い方

青春18きっぷ(ノーマル)
青春18きっぷは5枚綴りで¥11500。名前にごまかされがちですが、年齢制限はありません。ココロの中が青春真っ直中であれば何歳だって青春18切符ユーザーなのですよ。
どこから乗ってもどこで降りても5枚綴りで¥11500です。1人で5日間使うも良し。5人グループで1日だけ使うも良しです。ただし、グループの場合、同一行程でと言う制限が付きます。購入は近くの駅の「みどりの窓口」で買うことが出来ます。窓口氏に「青春18切符ください」と言えば、特に問題ないでしょう。一部マニア向けには「赤い青春18きっぷ(常備券)」と言うものもあります。切符の効力は「みどりの窓口」で通常に発券される青春18切符と同一です。赤いからと言って3倍のスピードで進める、キャスバル兄さん専用とか言うことはありません。

使うときは有人改札を通ってください。自動改札は青春18切符を受け付けません。みどりの窓口発行のノーマル切符は受け付けても良いんじゃないかなって思いますけどね。まぁ、入鋏印が見えないと面倒な事が大印でって気もしますけど。無人駅から列車に乗った場合は当該列車の車掌氏にその日の印をもらいましょう。列車がワンマンだったり列車内で貰い損ねた場合は最初の下車駅で印をもらいましょう。

発売期間・使用期間が決まっているのも青春18切符の特徴です。切符の名前の通り、学生さんの夏休みに合わせての発売です。なので、春・夏・冬の発売と覚えておくと良いかなと思います。

※販売・使用期間
2006年夏
販売期間 2006/7/1-2006/8/31
使用期間 2006/7/20-2006/9/10

2006年冬
発売期間 2006/12/1-2007/1/10
使用期間 2006/12/10-2007/1/20

2007年春
発売期間 (未発表)
販売期間 (未発表)

※赤い青春18きっぷとは?
青春18きっぷ(常備券)
JR北海道・西日本・四国・九州の一部駅で購入できる赤い用紙に印刷された青春18きっぷ。赤い地の用紙は風情があって、実にいい塩梅。日付印記入箇所が一般券と比べると見やすいので、実用目的で購入する人も多いようです。基本は常備券を取り扱っている窓口での購入ですが、一部駅(北陸本線 筒石駅など)では通販も行っています。購入したい向きは問い合わせて見るのが吉。ま、「青春18切符 常備券」あたりでググってみるのがよいと思います。
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