2006年04月07日

ムーンライトえちご

ムーンライトえちご(2005/12/30)
2005/12/30 長岡駅
山を越え、雪の中を突き進んできた古豪485系

使用車両:485系
路線:高崎線、上越線、信越本線
下り:新宿駅発 23:09|新潟駅着 4:51
上り:新潟駅発 23:35|新宿駅着 5:10

〜ムーンライト一族の始祖〜

1986年、関越自動車道全通と同時に生まれた上越地方と関東を結ぶ高速バス。その高速バスに対向すべく、新潟鉄道管理局の手により翌年生まれたのが快速「ムーンライト」
新宿と村上を結ぶ快速電車で使用車輌は急行形電車の雄、165系。通常の165系はシートピッチの広いボックスシートであっが、「ムーンライト」で使用された車輌には廃車再生品のリクライニングシートを配置。リクライニング角度も深く、対夜行高速バスを明確に打ち出していることがうかがい知れる。そして、夜行急行の退潮と共に始まる夜行快速の台頭。各夜行快速の冠には「ムーンライト」+「地域名」が定番となる。元祖「ムーンライト」である新宿発の夜行快速には地域名である「えちご」が付く。その後、村上行きが新潟行きに変更になったり、急行形の165系改から特急形交直流電車485系になったりと小変更はあるが、大きくは変わっていない。時代の趨勢に合わせつつ、鉄ヲタや旅ヲタを満載して今日も元気に上越路を走っている。


冬と言えば北、北と言えば雪、雪と言えば雪国。

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった」でおなじみの上越トンネルなどを含む上越線を突っ走る夜行快速列車です。特急形交直流電車485系6両で1両は女性専用車、1両はグリーン指定席車。男性18キッパーは実質4両での席取り合戦になります。ムーンライトながらやながら91号と違い、青春18切符のトップシーズンでも瞬殺で売り切れることは少ないようです。それでもトップシーズンでは発売日の翌日、翌々日辺りには禁煙喫煙共に売り切れるようです。

つーわけで、この冬、雪を見に乗ってきます。インプレッションは年明けにお届けっ。(2005/12/8)

大雪で走るか走らないか本気でギリギリだった2005−6年冬のムーンライトえちごですが、無事に走ってくれて一安心でした。乗った日にちが日にち(2005/12/29夜)だったので、高崎までの短距離客もちらほら。有明でお祭りがあった影響なのか日常からなのかは不明です。

とりあえず、走り自体は往年の国鉄形特急電車を維持。上越路を駆け抜けていく様はL特急 ときを彷彿とさせてくれます。かなり気持ちよくすっ飛ばしてくれて、新宿駅発が20分ぐらい遅れたのにもかかわらず、高崎駅に定着してましたよ。あと、JR東日本所属の国鉄形特急電車にありがちな特急エンブレム外しもなく、姿形もハァハァ。やっぱり、特急エンブレムがあるのとないのじゃ顔のしまりが違いますわ。車内の男女比は本当に半々。東海道筋の夜行快速に比べて落ち着いた雰囲気。アレげなお客さんもほぼ皆無でした。
座席はいわゆる最近の特急用電車の座席並。座面がスライドしてリクライニング角度もそこそこあるタイプ。本気モードで寝るんだったらゆっくりといける感じじゃないかな。ただまぁ、私はワクワクしすぎて、夜行快速ではほとんど寝られないんですけどねw

難点を挙げるとすれば、新潟到着がちょっと早めかなと。もっと先へ先へ行く人にとっては問題ないんでしょうけど、新潟駅到着4:51はちょっと早いかも。ただ、この辺は元々村上行きだったのを新潟で打ち切りしているからってのもあるんでしょうけど。しかし、高崎や越後湯沢での長時間停車でもあんまり人が外に出てなかったなぁ。ながら in 浜松が異常なのか、冬だから寒くて出てきてないのかは謎。高崎なんか能登489系とえちご485系が並ぶというのに、思いの外、鉄の姿が少なかったし。東海373系、田町183/9系の並びより激しく萌えるのになぁ…。

とりあえじ、東北行の際にはまた乗りたいかも。逆に関東へリターンするときに乗るってのも手ではあるか…。

ま、そのうちまた乗るでしょ、きっとね。(2006/3/10)
posted by おさない at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜行快速解説
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