2007年01月10日

ムーンライト高知/松山

ムーンライト高知(2005/8/13)
2005/8/13 高知駅
高知駅に到着直後のムーンライト高知号

使用車両:12系改(グリーン指定席・カーペット車)、14系(普通車指定席)
牽引機:EF65-1000(京都−多度津)、DE10(多度津−高知、松山)
路線:東海道本線、山陽本線、瀬戸大橋線、予讃線、土讃線
下り:京都駅発 23:27|高知駅着 7:13、松山駅着 7:45
上り:高知駅発 22:58、松山駅発 22:35|京都駅着 6:44

〜本四連絡夜行快速〜

夏冬の多客時に運転する臨時列車。今や貴重な客車で運行。ムーンライト高知はカーペット敷きのカーペットカーや、豪華な座席シートを含む改造車を使用。しかし、グリーン指定席なので青春18切符では乗車できない。青春18切符のトップシーズン(お盆など)は普通車指定席を連結する場合がある。その場合の車両は昔ながらの簡易リクライニングシート。フリーストップ機構がないので、立ち上がるときに油断すると「バターン」と激しい音が鳴り響く。この辺は夜行快速なのだから、何とかして欲しいと思うのだが…。

2連続車中泊のアンカー。普通車指定席は簡易リクの14系らしい。2004年に樽見鉄道で14系の洗礼を受けた私としては、どんなんかちょっとドキドキ。ただ、2005年夏前にJR東海から無償供与で14系客車を貰っているらしいんですよ。この辺り、現状の車両がどのぐらいボロッボロか、はたまた貰ったものを整備してくるのかは楽しみ。とにかくまぁ、滅多にない客車列車ですから、楽しんでこようかと思います。つか、体力持つんかなぁ。(2005/7/26)

乗ってきました14系簡易リクライニング(バッシャーンシートw)。関東人としては、東海道東京口を走る113系平屋のグリーン車と同等って感じかな。油断して体を起こすとバッシャーンと音を立ててシートが戻る仕様。慣れるまでしばらくかかるけど、慣れたら慣れたで音もなく立ち上がることが可能。とりあえず、ムーンライトながらの座席が天国に思えたですよ。ただ、昭和の臨時特急はあんなんばっかりだったし、今が贅沢になったんだろうね。とりあえず簡易リクライニング車両は1人1座席だと正直辛いかな。ムーンライト松山の方は結構良い座席だったし、そちらであれば何とかなるんだろうけど。

私は京都から通しで高知まで乗ったんですが、岡山で降りる人も乗る人も結構いるんですね。お隣さんが岡山下車客らしく、深夜に起こされました。隣が居なくなってラッキーって思ってたら、その座席に岡山から乗車してくるお客が。阿波池田辺りで空席が目立ち始めたんで、空席窓側に移動しましたけど。

ムーンライト高知の12系改、リクライニング車両とカーペットカー。外見だけで見ると季節限定で連結している普通座席車14系のほうが良い車に見えます。12系改は今にも朽ち果てそうな勢い。ズタボロってのが掛け値無しの表現。でも、車内は綺麗。カーペットカーはホント魅力的でした。
14系も最初の印象よりも内は綺麗でしたけどね。2004年に乗車した樽見鉄道の14系は、外から中からなにもかにもがくすんでましたし。それに比べれば雲泥の差。綺麗なもんでしたよ。

なお、ムーンライト高知・松山は客車なので機関車が牽引して走ります。京都−多度津間は電気機関車のEF65-1000、多度津から先はディーゼル機関車のDE10が担当。私の乗った列車では、JR四国のウテシさんのほうが上手かったかな。山陽本線から本四予讃線、多度津までの区間は結構衝撃があったのですよ。それが一瞬意識を失って、土讃線の阿波池田辺りで目覚めたんですが、発車時に衝撃があんまりないのですよ。運転士の腕が如実に表れてくるのが客車列車らしいけど、四国のウテシさんは熟練揃いなのかもしれませんね。

ただね、ムーンライト高知の座席は辛かったけど、窓から見える朝靄いっぱいな土讃路はたまらないモノがありましたよ。

山の中を突っ走る3両の客車、先頭は赤いディーゼル機関車。

荒々しい川、高い橋、山深さ満載の木々。

思い切り旅している感がありあり。

海援隊の「思えば遠くに来たもんだ」が頭の中を駆けめぐる、そんな情景。しみじみと車窓を眺めていました。山間を突っ切ったムーンライト高知。今度乗るときは海沿いを突き進むムーンライト松山に乗ってみたいかも。道後温泉でゆっくりしたいなぁ。(2005/8/24)

発車間際のムーンライト松山
2007/1/1 松山駅 発車間際のムーンライト松山

まもなく京都に向けて出発
2007/1/2 高知駅 まもなく京都に向けて出発するムーンライト高知

2007年初頭、松山駅からムーンライト松山の発車を見送り、さらには2年ぶりにムーンライト高知の普通車指定席に乗車してた訳ですが、今回は本腰を入れてムーンライトの中で収録を行っていたので様々なアイアン向け情報が一杯であります。ムーンライト松山には乗車していないので、上りムーンライト高知の鉄向け小ネタとでも思って頂ければ幸いであります。

1.入線時間
高知駅駅員さんに聞いたところ、25分に3番乗り場に入線後に機関車の入れ替え作業を行い、乗車可能時刻は40分頃とのこと。実際の時間もおそらくその位でした。写真を撮りたいとか車内探検を行いたい、Pod Castを収録したい向きは早め早めに行動をしましょう。駅前のコンビニ「エルスター」や周辺のお店も22時頃には終わってしまいます。早め早めに糧食を確保したほうが良いと思います。今回、ワタシの夕飯は「ホテル ロスイン高知」階下の「花のれん(22時閉店)」と言うお店でいただきました。かつおのたたき定食が美味しゅうございました( ´∀`)

※ただし、毎回が毎回同じ時刻と言うことはありません。あくまでも目安としてご覧ください。また2008年には高知駅が高架駅として生まれ変わる予定です。その辺で一動きあるかもしれません。


2.Love Switchback "Shingai"
上りのムーンライト高知はスイッチバック駅・新改駅で下り・特急南風27号の通過待ち合わせがあります。新改駅には23時30分頃に到着。この日は乗務員室横でワタシがあーじゃないこーじゃないと収録をしていたからか、新改駅到着時刻までアナウンスしてくれていました。この日のレチ氏には本当に感謝であります。なお、高知側のG座席車最後部から南風27号の通過(光の筋w)、引き上げ線への進入の模様が見られます。スイッチバックとのふれあいがほとんど無い地区住民にとっては、何とも言えないドキドキが味わえると思います。


3.阿波池田の「池田冬のオブジェ」(文字通り冬季のみ)
日付変更後最初の停車駅・阿波池田駅ですが、駅前の「へそっ子公園」ではイルミネーション(池田冬のオブジェ)が深夜帯も点灯中。旅人のココロを癒してくれます。進行方向左側の車窓に注目であります。(ネットでの情報を見ると、点灯は22:00までなんだけど、正月だからか0:47の到着時もちょいちょい点灯していました)


4.多度津での運転停車
ムーンライト松山との連結作業やその他時間調整の為の運転停車がある多度津には1時30分頃に到着。京都側の先端部(普通車指定席・乗務員室側)で見学することが可能。到着直前、ムーンライト松山との多度津同時進入は鉄ならずとも萌えること必至ですw
客車同士の連結作業ですが、今では定期列車の寝台特急「富士・はやぶさ(門司駅で増解結)」「なは・あかつき(鳥栖駅で増解結)」以外にこのムーンライト高知と松山でしか見る事が出来ない、貴重な1シーンなんですよね。アイアン気が多少でもあるなら、頑張って起きて連結作業を見てやってください。


以上、ムーンライト高知の鉄向け小ネタ四本でした。あと、簡易リクライニングシートは下手にリクライニングしない方が寝られるかもしれません。この辺は人それぞれだけど、中途半端な角度で油断すると「バッシャーン」なら、そのままで居た方が寝やすいんジャマイカと思われます。まぁ、何のかんの言って、最後は気合いですな、気合いw(2007/1/10)
posted by おさない at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜行快速解説
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