2006年08月21日

ムーンライト信州

ムーンライト信州81号、塩尻停車
2006/8/11 塩尻駅
甲斐路を越え、信濃路を駈け上がる直前のムーンライト信州81号

使用車両:183/189系
路線:中央本線、篠ノ井線、大糸線
81号:新宿駅発 23:54|白馬駅着 5:36
83号:新潟駅発 23:59|信濃大町駅着 5:29
(定期便ではないので、両方とも運転日注意)

〜山男御用達、中央夜行の末裔〜

東京から信濃路を駈け上がる夜行快速。
その昔は「急行アルプス」や「中央夜行」で山男達を運んだ列車も今は全席指定の夜行快速へと変貌を遂げている。
使用車輌はムーンライトながら91号などと同じ183/189系。閑散期/繁忙期で両数が違うのも特徴。
繁忙期は幕張所属グリーン車付きの九両編成が、閑散期は長野所属の六両編成が山男や鉄ヲタ、旅ヲタを運んでいる。
指定券はいきなり満席になることはないが、青春18きっぷシーズンの土休日前は流石に満席になる。シーズン内であっても平日であれば、4日前でもよりどりみどりである。


今夏の青春18きっぷ旅の代替案に急遽浮上してきた夜行快速列車。取った座席は9号車だから幕張の車輌が使われるみたい。気分的にはムーンライトながら91号と似たりよったりって感じかなぁと思っています。
ただ、一部情報によると、未だに座席が簡易リクライニングシートな車がいるらしいんですよ。簡リクと言えば、悪名高きバッシャーンシートです。昨年のムーンライト高知号ではかなり厳しい闘いを強いられた思い出だけが残っています。
あとは時刻表で気づくのは、夜行快速にありがちなバカ停が無いんですよね。バカ停で外に出るのは気分転換になるから結構好きなんだけどなぁ。
なお、座席は全部の車で禁煙。たばこを吸われるお客様は到着駅まで我慢であります。

さて、実際に乗ってきましたが、シートや内装自体はいわゆる波動用に異動した183/9系特急車そのもの。ムーンライトながら91号と椅子や車内設備はほぼ同等です。幸い、懸念されていた簡易リクライニングシートには当たることなく普通のリクライニングシートでした。相変わらず足下は狭かったですけどね。

ながら91号との決定的な差は乗客のメンツにあるんじゃないかしらと。ながらやながら91号などの東海道筋を走る乗客のメンツは西へ向かう鉄な人や旅人が多いのですが、ムーンライト信州81号は乗客の7割以上が山男山女達。いわゆるハイカーですな。私が乗車した車輌も大荷物をもった若人が一杯でした。
ハイカーのみなさんは終点の白馬とか信濃大町などまで乗っていくのですが、行程の都合で塩尻や松本で下車していく鉄な人々もいらっしゃったり。停車時間中にバタバタやる私は隣の山岳部なお嬢さんに配慮して、空いたお席に移動させて貰いました。ごめんね、鉄旅兼ねて収録やってる兄ちゃんなので…。

普通車は減光せずに走ります。グリーン車は減光していくみたい。この辺は防犯対策とか色々あるんでしょうなぁ。つか、減光したのってムーンライト高知ぐらいな気が…。寝る気満々だったら、アイマスクとか耳栓、大人の人だとアルコールは必須かもしれません。

上の方で長時間停車が無いって書きましたが、実際には塩尻で10分の停車時間があります。全車禁煙のムーンライト信州81号に乗っている喫煙な人々は塩尻で一服つけてましたよ。その他にも私が乗車した時は富士見と松本でも比較的長め(と言っても数分)の停車がありました。

白馬から糸魚川方面に抜ける列車の乗り継ぎがあまり良くない為か、鉄の人は松本や塩尻で降りる行程を組む人が多いようです。
白馬以北のネックは南小谷から糸魚川に抜ける列車(南小谷−糸魚川はJR西日本管轄)まで1時間30分近くあるという乗り継ぎの悪さでしょうか。大糸北線は車窓も綺麗だし、車輌もレトロだしで良い塩梅なんだけど、いかんせん列車本数とその後の乗り継ぎが、ねぇ。

まぁ、その接続の悪さもひっくるめて大糸線って気もしますけどね。(2006/8/21)
posted by おさない at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜行快速解説
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/1087862
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック